長崎北病院看護部のホームページへ ようこそ。
このホームページでは、就職活動中の看護学生・看護師の皆さまをはじめ、長崎北病院看護部の情報を求めておられる方々のために看護部の活動状況、採用情報等について情報を発信しています。
よろしくお願いいたします。
さて、長崎北病院に通院・入院されている患者さんの多くは、脳卒中やパーキンソン病などの脳神経内科疾患の患者さんです。看護部では、脳梗塞発症直後の急性期看護から、回復過程におけるリハビリ看護、在宅生活に向けた退院支援まで、患者さんの症状・経過に合った看護を行います。また、運動機能障害や摂食機能障害、言語障害など、生活機能が低下した患者さんの、新たな生活の再構築に向けて、
さまざまな形でのチーム医療を実践しています。
専門性の高い看護を提供するために、院内教育を充実させ、院外研修への参加支援も行っています。看護部には専従の教育担当師長を配置し、看護スタッフの一人ひとりが自信をもって看護を提供できるよう現任教育に取り組んでいます。新人看護職員の教育では、毎月開催する集合研修のほか、部署ごとの教育担当ナースやプリセプターナースが丁寧に指導にあたります。
患者さんに安心と信頼の看護が提供できることを願って、新人もベテランもみんなで話し合い助け合いながら日々の看護を実践しています。
脳血管障害・神経疾患に関心のある方、リハビリテーション看護に興味のある方、本格的なチーム医療を実践したい方…、私たちと一緒に看護の喜びを体験しましょう。
看護部長 勝野 久美子
長崎北病院ではPFを合言葉に、
真心のこもった患者中心の医療の提供に努めています。
看護部ではPFのもと、さらに3つの理念を掲げ
質の高い看護実践を目指します。
1)患者の個別性をふまえた看護を実践する。
2)チーム医療充実のため積極的に各部門との連携を
図る。
3)患者の安全を考え医療事故・感染防止に努める。
4)一定の看護水準を保つため現任教育の充実を図る。
5)看護の質向上を目指し看護研究に取り組み成果を
発表する。
看護部は、外来と5つの病棟(一般病棟2病棟、回復期リハビリ病棟2病棟、医療療養病棟1病棟)で構成されています。
看護部内には各種委員会が設置され、目的達成に向けて積極的に活動しています。
委員会名 | 活動の目的 | |
---|---|---|
● | 総務委員会 | 看護職員の親睦、福利厚生及び対外活動に関する活動を支援する。 |
● | 看護部MRM委員会 | 看護部における医療事故を防止し、安全かつ適切な看護の提供体制を整備する。 |
● | 看護部感染予防委員会 | 看護職員への院内感染予防対策を周知徹底するための教育・介入を行う。 |
● | 看護記録委員会 | 看護の質の向上を目指し看護記録に関する検討を行い、その体制を整備する。 |
● | 物品管理委員会 | 看護に関連する物品管理が円滑に行われるよう検討、整備する。 |
● | 看護部栄養支援委員会 | 栄養・食事摂取に関する看護について、質の高い看護が提供できるよう活動する。 |
● | 看護部教育委員会 | 看護部における職員の教育・研修を企画・推進し、看護部職員の資質の向上を図る。 |
● | 看護研究支援委員会 | 看護部の研究活動を支援するため、研修会・研究発表会を企画、運営する。 |
● | 患者サービス向上委員会 | 看護部職員の対応・環境の改善等、患者サービス向上のための活動を行う。 |
● | 看護基準手順委員会 | 安全かつ適確な看護技術が提供できるよう看護基準・手順の作成、見直しを行う。 |
● | 職場復帰支援 | 産休・育休の相談、手続き、育休中の情報提供、職場復帰に関する支援を行う。 |
急性期看護では、重症患者の全身管理、異常の早期発見のための観察力や判断力などが必要です。輸液管理や人工呼吸器の管理、各種モニター機器による観察など高度な知識や技術を必要とします。 しかし、もっとも大事なことは、痛みや不安をもつ患者さんの心に‘寄り添う’ということです。目の前の患者さんに心を寄せ、心を癒す看護を実践することです。 看護師一人一人の笑顔ややさしい声かけが癒しの力になります。
急性期看護では、重症患者の全身管理、異常の早期発見のための観察力や判断力などが必要です。輸液管理や人工呼吸器の管理、各種モニター機器による観察など高度な知識や技術を必要とします。 しかし、もっとも大事なことは、痛みや不安をもつ患者さんの心に‘寄り添う’ということです。目の前の患者さんに心を寄せ、心を癒す看護を実践することです。 看護師一人一人の笑顔ややさしい声かけが癒しの力になります。
回復期リハビリテーション病棟では、集中的に密度の高いリハビリを実施します。看護は主に患者さんの日常生活場面でのリハビリを担っています。患者さんと一緒に立てた目標に向かって、 動作の指導・介助・見守りなどを行います。このような場面では、転倒予防などの対策も重要になりますが、患者さんのがんばりを励ましたり、 小さな変化を見逃さず共に喜ぶなど看護の感性が大切です。
回復期リハビリテーション病棟では、集中的に密度の高いリハビリを実施します。看護は主に患者さんの日常生活場面でのリハビリを担っています。患者さんと一緒に立てた目標に向かって、 動作の指導・介助・見守りなどを行います。このような場面では、転倒予防などの対策も重要になりますが、患者さんのがんばりを励ましたり、 小さな変化を見逃さず共に喜ぶなど看護の感性が大切です。
長崎北病院では、医師、看護職員、リハビリスタッフのほか、薬剤師、管理栄養士、MSW(医療ソーシャルワーカー)など多くの専門職により様々な形のチーム医療が展開されています。 NST(栄養サポートチーム)、院内感染対策チーム、褥瘡対策チームなどがそれぞれの問題について指導・アドバイスを行います。また、チームによる自己管理支援として各種教室が開催されています。 脳卒中教室や糖尿病教室、パーキンソン病教室など患者さんだけでなく家族の方も一緒に参加していただいています。
長崎北病院では、医師、看護職員、リハビリスタッフのほか、薬剤師、管理栄養士、MSW(医療ソーシャルワーカー)など多くの専門職により様々な形のチーム医療が展開されています。 NST(栄養サポートチーム)、院内感染対策チーム、褥瘡対策チームなどがそれぞれの問題について指導・アドバイスを行います。また、チームによる自己管理支援として各種教室が開催されています。 脳卒中教室や糖尿病教室、パーキンソン病教室など患者さんだけでなく家族の方も一緒に参加していただいています。
長崎北病院では、各病棟に医療ソーシャルワーカーが配置され入院早期から退院調整支援を行っています。看護やリハビリテーションにおいても退院後の在宅生活を考えた取り組みが必要になります。 そのために担当者間のカンファランスが開催され、目標や方法を共有します。地域の医療・福祉サービスの方々とも連携し、安心して在宅療養への移行ができるよう様々な支援を行っています。
長崎北病院では、各病棟に医療ソーシャルワーカーが配置され入院早期から退院調整支援を行っています。看護やリハビリテーションにおいても退院後の在宅生活を考えた取り組みが必要になります。 そのために担当者間のカンファランスが開催され、目標や方法を共有します。地域の医療・福祉サービスの方々とも連携し、安心して在宅療養への移行ができるよう様々な支援を行っています。