社会医療法人 春回会 長崎北病院

動画視聴

視聴・ダウンロードについての注意事項

これらの動画は個人の私的視聴に用途を限定して当サイトからのみ視聴およびダウンロードを許可しています。これらの動画は製作者に許可無く複製、あらゆる種類の加工、放送、公開、譲渡、インターネット配信、動画サイトへの投稿等の行為は一切禁止します。
この動画に収録されている体操は、パーキンソン病患者さんの身体機能維持、改善に一般的に効果があると言われている内容を多く含んでいますが、その効果を保証する物ではありません。

また、体操の中には転倒や椅子からの転落の危険を伴ったものも含まれています。さらに、体の状態によっては痛みや怪我、障害を誘発する場合があります。体操を実施するに前に、必ず主治医およびリハビリ専門職者に相談して指導を受け、実施可能と判断された場合のみ行って下さい。

原則、この体操はダウンロードをしたご本人とそのご家族のみでご使用下さい。ただし、医療職者および医療職者に指導を受けた介護職員等に限り、使用者の責任においてパーキンソン病患者さんへ指導目的で使用する場合は当院の許可は必要ありません。

本動画の体操を実施することで起こった事故、怪我、障害等のいかなる損害に関して、また、本サイトの閲覧、動画の視聴およびダウンロード等によって生じたいかなる損害に関しても製作者とその関係者および長崎北病院、その他本サイトに氏名を表示している者は一切責任を負いません。

上記の内容に同意いただける方のみ、コンテンツを閲覧下さい。

長崎北病院パーキンソン病体操 動画視聴

長崎北病院パーキンソン病体操は、以下の6種類の体操で構成されています。この体操は様々な状態の方が行えるよう運動姿勢ごとの構成となっています。また、それぞれの体操にオリジナルで曲をつけていることも特長の一つです。ひとつひとつの動きがしやすいよう工夫出来たのではないかと思っています。
ご自分に合ったレベルの体操を1〜2編選んで続けて下さい。

体操を行う上で最も重視していただきたいことは、『痛みの出ない範囲で最大限大きく動かす』ことです。少し動画の手本よりも遅れても構いません。

なお、体操の内容は、質、量とも熟考を重ねて仕上げたと考えておりますが、動画の撮影、音声録音、動画音声編集に関しては全くの素人が行った物でありますので、お見苦しい部分はご容赦下さい。また、視聴・ダウンロードできる動画は容量の関係上、DVDに比べ画質が劣ったものになっておりますのでご了承下さい。
※動画内に記載されている氏名は2015年3月時点での当院職員だった者です。
現在当院に所属していない人も含まれています。


以下で各動画が視聴できます。「視聴する」アイコンをクリックして下さい。
※お使いの環境(パソコン・OS・ブラウザのバージョンなど)によっては再生できないことがあります。
6種類の体操が収録されたDVDもあります。

また、一番下のアンケートのお願いがありますのでよろしければお答下さい。

(1)座位編(12分37秒)

内容説明:
全てイスに座った姿勢で行う体操です。主に全身の柔軟性向上と筋力維持、体力維持を目的に作られており、立ち座り、歩行などで転倒の恐れがある方でも比較的安全に全身のストレッチ、足の筋力強化運動が行えるよう構成されています。歩行が自立されている方から、主に車椅子で生活されている方までが対象となります。

(2)立位編1(12分10秒)

内容説明:
椅子に座ってするストレッチ運動から立ち座り動作、立った姿勢での足の筋力強化、バランス運動、ステップ、歩行、指の運動、洋服の脱ぎ着のための運動などで構成されています。これまで転倒したこと無い方、歩行が自立されている方が主な対象となります。歩行時にすくむ方、立ち座りでバランスを崩す方は転倒の危険があるので、実施しないで下さい。

(3)立位編2(12分38秒)

内容説明:
立位編1から歩行運動等を除いた運動で構成されています。立位編1より腕の運動が多くなっています。歩行自立の方、歩行はやや不安定だけれども足踏みや立ち座り、一歩足を出す程度のステップは問題なく出来る方が対象です。歩行中のバランスにはやや不安があるが、座ってする運動だけでは足の筋力強化にもの足りないと思われる方はお試し下さい。

(4)臥位編(14分05秒)

内容説明:
床やベッドに横になって行う体操です。体をひねる、伸ばす運動、腹筋運動、ブリッジ運動、寝返り動作などで構成されています。ベッド上で長い時間過ごす方が介護者と行うことを想定して作られていますが、座位、立位にはない体幹筋を鍛える運動が含まれていますので、床に横になれる方はどなたでも対象となります。

(5)嚥下・発声位編(12分07秒)

内容説明:
飲み込みや発声のための体操です。こわばって動かしにくくなった、口の周り・頬・首に対する運動や飲み込みのために必要な、喉の筋肉の筋力を強化します。また、口・舌を大きく動かす、息を大きく吸って強く吐く、大きな声を出す練習を行います。

(6)うつぶせ編(8分27秒)

内容説明:
うつぶせ、四つん這いの姿勢で行う体操です。前かがみ姿勢になりやすいので、体を反らせる運動、脇を伸ばす運動を行います。また、背筋やお尻の筋肉が弱くなりやすいので、肩周り、背筋、お尻の筋を鍛える運動で構成されています。床からの立ち上がりと座る動作の方法も収録されています。

パーキンソン病体操制作スタッフ

製作総責任者:佐藤聡(院長)
理学療法士 :笹原順哉・志谷佳久・森恵介・楠本菜々・高橋剛
作業療法士 :山田真季・濱﨑陽平・宮本武尊
言語聴覚士 :岩永扶妃子
作曲・編曲 :小林祐子

長崎北病院 パーキンソン病体操DVDについて

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