緩和ケアですること

食べたい”を支えます

ダシをとって美味しさを感じてもらえるように頑張っています。ごはんは釜で炊き、ご飯粒がぴかぴか立っています。入院してきたときに食事が入らない患者さんが、美味しいと言って食べてくれるようになることも多いです。

苦痛を緩和します

痛みの評価をしっかり行います。身体の痛みだけではなく、不安な気持ちなど全人的に評価をして緩和できるように努力しています。

療養の場の希望に寄り添います

その時々の気持ちの揺らぎを大切にしています。入院だけではなく、自宅に帰りたいという希望があれば、多職種で話し合い、さまざまな社会資源を検討して、希望に寄り添います。外来通院が困難な時には、当院の医師が訪問診療を行います。看護が必要な時には、訪問看護ステーションと連携します。

患者さんの希望する生活に必要なリハビリを行います

作業療法士、理学療法士が専門的に、患者さん・ご家族の希望する生活に沿ったリハビリを実施しています。外出支援や退院支援などを積極的に行っています。

 

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