開放型病院
病院連携の紹介
井上病院は平成12年2月、長崎市で最初に開放型病院として県から認可を受け開放病床による診療を行っています。
開放型病院の理念は地域医療への貢献にあります。
日頃から掛かりつけ医として地域の方々の診療にあたられている先生方に当院の病床、設備を開放し、
当院医師と共同で診療を行うことにより、一層質の高い地域医療を提供することを目的として開放型病院を立ち上げました。
日常診療と急性期医療や必要な検査など地域医療には役割分担が必要です。
開放型病院の役割として先生方と密接な連携をとりながら充実した医療を提供することで地域医療に貢献できるように努力しております。(開放型病床をご利用頂くには登録医の申請を行って頂くことが必要となります。)
井上病院と地域の先生方(登録医、非登録医に関係なく)との病診連携を図り、地域医療に設置された部署が地域連携室です。
◆地域の先生方からの入院のご依頼は可能な限りお受け致します。空床があればほぼ100%入院可です。
◆検査(CT、MRI、胃カメラ、大腸カメラ、睡眠時無呼吸症候群など)や外来のご紹介もお待ちしております。
◆地域の方からのご相談にも、医療相談員と協力してお応え致します。
皆さまからのご連絡をお待ちしております。