2024年6月アイセンターOPEN

様々な疾患に初期段階から高水準で対応します

アイフレイルという概念があります。これは「加齢により目の予備能力が低下し、外的・内的ストレスによる脆弱性が増加している状態」で、広い意味で慢性の緑内障や老視(老眼)、白内障、加齢黄斑変性などが含まれます。放置すると悪化の一途を辿り、人生100年時代に視機能が低下したQOL(Quality of Life 生活の質)の低い生活を強いられかねません。

当院アイセンターは以下の3つをテーマに、地域の皆様に安心を提供できるよう努めて参ります。

〇3つのテーマ
①比較的自覚症状が出ていない状態の疾患初期に発見し治療を行う
②重症疾患に対して高度な医療を提供する
③診断から手術・治療までスムーズに行う

突然視力が低下したという方はもちろんのこと、何となく見にくいという方も重篤な疾患の前兆かもしれません。是非受診してください。

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eNACについて

2023年6月、長崎大学病院が中心となり、市内の中核4医療機関(長崎みなとメディカルセンター、長崎原爆病院、重工記念長崎病院、社会医療法人春回会  井上病院)が連携して、地域の眼科医療向上を目指す取り組みとその協定である「長崎眼科診療連携室(eNAC ※イーナック)」が誕生しました。

eNACをハブとして、4病院が緑内障や加齢黄斑変性などの専門領域ごとに機能分担して患者様を受け入れることで、地域全体で効率的な眼科診療の運用を図ります。また眼科で欠かせない視力検査や視野検査などを担う視能訓練士や看護師の育成にも協力して取り組みます。

当院はこのeNACを中心として、長崎のQOV(Quality of Vision 視機能の質)向上に努めてまいります。

アイセンターの特徴

4階 手術フロア

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    眼科専用手術室を2室完備

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    リカバリー室

白内障手術・緑内障手術・硝子体手術・網膜剥離手術・眼瞼下垂など、様々な手術に対応します。
白内障手術は、日帰り・入院のいずれも対応可能です。また、多焦点レンズを用いた白内障手術も実施いたします。

5階 診察フロア

  • 広々とした待合室

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    診療室は4室

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    温かみのある内装

  • 検査室

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    暗室

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    レーザー室

温かみのある広々とした空間でゆったりと診察・診療いただけるほか、診察室を4室、医師も常勤医師2名、非常勤医師2名の4人体制となることで、待ち時間の軽減にも繋げていきます。また紹介状なしでもご受診いただけます。

フロアマップ

ホール 6F
アイセンター(診察・診療) 5F
アイセンター(手術) 4F
外来エリア 3F
外来エリア 2F
受付・会計 1F

ご来院の際、まずは1階総合受付にお立ち寄りください。

よくある質問(Q&A)

Q1:眼科を受診したいです。初めて行く場合でもアイセンターに行ったらいいでしょうか?

A:はい、アイセンターにお越しください。
眼科に関しては、初診・再診を問わず、全てアイセンターで診察・診療を行っております。

Q2:交通アクセスや駐車場に関して教えてほしいです。

A:詳しくは交通アクセスをご覧ください。

 

 

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