調理員:出島病院
Interview
患者様の”食べたい一品”を
チーム出島で作っていきます
出島病院調理員
業務内容は?
1日3食の食事の準備、翌日分の切込み等調理業務全般です。入院患者さん一人ひとりの食種、形態、提供量を一枚の紙に記した食札を管理栄養士が準備、それをもとに調理をしています。
職場の雰囲気はいかがですか?
出島病院に在籍する調理師、調理員は8名で、20代から70代と幅広い年代が活躍しています。みなさん気さくに話しかけてくださり、とてもアットホームな雰囲気だと思います。
仕事のやりがいや喜びに
ついて教えてください。
もともと料理が好きでしたが、上手だったわけではなく…。入職してからたくさんの経験を積み、自分のスキルアップを感じられるときにこの仕事のやりがいを感じます。厨房での作業が主なので、食事をされる患者さんの声が直接届くことは少ないですが、周りのスタッフから「上手になったね」と褒めてもらえるとやはり嬉しいです。
どのような教育体制を取られていますか?
先輩職員がマンツーマンで業務の流れや技術について教えてくださるので、実務経験が無い方も安心して働くことができると思います。最初は食材の切り込みや盛り付けから始め、調理まできちんとステップを踏んで教えていただける、そしてフォローアップもしっかりしている環境だと思います。
出島病院栄養科の魅力について教えてください。
患者さん一人ひとりの要望をできるだけ食事に反映するようにしています。食事量の形態が1/4、1/8など細かく対応しているのも珍しいと思いますが、少しでも食事を取っていただきたいという想いのもと、患者さんに合わせた食事の提供を行っています。
・写真の献立
大 皿:豚の角煮
小鉢①:炊き併せ
小鉢②:茄子の胡麻ダレかけ
汁 物:枝豆の冷製おしるこ
A(早出)・B(遅出)の2つのシフトで1日3食の調理をしています
就職希望者へのメッセージ
をお願いします
厨房で働く職員同士はもちろん、管理栄養士、看護師など他職種との交流も盛んです。私は実務未経験で入職しましたが、わからないことは先輩職員が教えてくださり、相談もしやすい温かい職場で、安心して働くことができます。調理の仕事に興味がある方、ぜひお待ちしています。