医師事務作業補助者:井上病院
Interview
私たちの仕事は
患者さんの満足度に繋がる
井上病院
医師事務作業補助者
業務内容は?
診察室で医師の補助業務を行っています。主に、診察介助・患者さんの呼び込み・検査予約・受付検査への案内・代行入力、各種診断書の作成・診療情報提供書の作成代行などをしています。医師1人に対して毎日20~30名の患者さんが外来を受診されるので、診察がよりスムーズに進むように事前準備や予習を徹底しています。
受診する患者さんは、どこかに不調・不安を感じていらっしゃるので、診察前にちょっとした声かけをし、できるだけ待ち時間が短くなるように先を見越した動きが取れるよう準備を大事にしています。
井上病院に入職を決めた理由は?
高校3年生の時に職場見学に来た時に、医師事務作業補助者という職種を初めて知りました。医師の横で事務的サポートができ、医療知識もつけることができ、患者さんとも関わることができる仕事だと知り、やってみたい!と思いました。井上病院のMA(医師事務作業補助者)は診察介助にまで携わることができるので、より患者さんに寄り添った仕事ができるのではと思い入職を決めました。
職場の雰囲気はいかがですか?
先輩もとても優しくてプライベートの話で盛り上がったりします。わからないことや、初めて体験する出来事が起こった時も、質問や相談がしやすいので心強いです。入職して、医療用語もわからなかった時は、同期と切磋琢磨しながら勉強しました。私たちにも後輩ができたら、自分たちがしてもらったように、質問や相談に乗りたいです。その為にも日々経験を積んで頑張りたいと思います!
仕事のやりがいや喜びは
どんな時ですか?
患者さんに顔を覚えてもらったときや“ありがとう”って声をかけてもらったときは、やっぱり嬉しいですね。症状が安定したので転院した患者さんが、定期健診で井上病院に来院されたことがあって。たまたま私が外来についていたんですけど、診察終わってカルテを持っていったら“久しぶりね、元気にしてた?”って声をかけてくださったんです。入職後マスクを外したことがないので、そんな状況でも顔を覚えてくださったことがとても嬉しかったです。MAは国家資格ではありませんが、医師の傍で仕事をする為、患者さんと関わることができます。病院のチーム医療の一員として少しでも役に立てるよう、一つ一つ丁寧に仕事をしていきたいと思います。
就職希望者へのメッセージ
をお願いします
医療現場に興味がある人、学ぶことが好きな人、体力に自信がある人、どなたでもウェルカムです!未経験でも教育体制が整っているので安心です。新人ひとりに対して一人のプリセプターがつき、日々振り返りをしてくれます。定期的な勉強会も実施し、新しい情報はみんなで共有しフォローする体制があるので、少しでも興味がある方是非お待ちしております!