看護助手：出島病院
Interview
入院生活の中で
一番近い場所で
患者さんをケアする仕事
出島病院
看護助手
業務内容は？
看護師の補助業務、入院患者さんの身の回りのケア、環境整備をしています。主に、入浴・排泄・食事介助、ベットメイク、おむつ交換、病室の清掃などをしています。
職場の雰囲気はいかがですか？
私と同年代(40代)の方が多く話しやすい雰囲気です。職員も80人くらいの規模なので、全体的にアットホームだと思います。他職種ともコミュニケーションを取って仕事をしています。
仕事のやりがいや喜びは
どんな時ですか？
入院患者さんから直接“ありがとう”“嬉しかった”と声をかけていただくとき、とても嬉しい気持ちになります。自分一人で対応するのが難しい方に、更衣介助や、入浴・食事介助をすると、“ありがとう、助かったよ”と言っていただいたり。私にしてはほんのちょっとしたことでも、患者さんのお役に立てたのだなと思いやりがいを感じます。患者さんの容態やちょっとした変化をキャッチして、より質の高いケアができるようにこれからも頑張って取り組みたいと思います。
就職希望者へのメッセージ
をお願いします
看護助手、医療業界未経験の方でも、教育体制がしっかりしているので安心できると思います。私も看護助手未経験からスタートしましたが、周りの先輩たちにも助けてもらいながら毎日頑張っています。患者さんの入院生活に一番近い場所に携わり、“ありがとう”、“嬉しかったよ”という言葉を直接いただけるやりがいのある仕事なので、是非一緒に働きましょう！
出島病院
元村師長メッセージ
その方の最期に関わる者として、信頼していただける存在になれるよう日々努力しています
出島病院のスタッフは職種を越えて連携し、患者さんの希望を叶えるためのチーム医療を全力で行っています。限られた時間の中で、患者さんやご家族はもちろん、私たちも後悔が残らないように、真心と思いやりを込めてできることを精一杯実現する、ということを意識しています。
当院では、がん性疼痛看護認定看護師による勉強会や地域に緩和ケアについて発信する出島塾等、緩和ケア専門病院ならではの教育体制を整えており、緩和ケアが未経験の方でも安心して働いていただける環境があります。是非私たちの仲間になっていただき、患者さん・ご家族に寄り添ったケア、そして患者さん・ご家族の希望を支えるケアを一緒にしていきましょう。