訪問看護ステーションひまわり 実習生受け入れ
訪問看護ステーションひまわりです。当ステーションでは、実習生の受け入れを実施しております。令和6年6月に今年度3回目となります、長崎大学医学部保健学科専攻4年4名の学生が実習に来られました。
【実習生のコメント】
「訪問看護ステーションひまわりでは多くのことを学ぶことが出来ました。特に療養者さんや家族とのコミュニケーションの重要性を実感しました。これから看護師として活躍していくための貴重な経験となりました。」
「今回の訪問看護ステーションひまわりでの実習を通して、在宅で療養されている方がどのような環境で生活されているかや、看護師がどのような支援を行っているのかを学ぶことができました。実習の中で特に、退院前カンファレンスなど多機関との連携が療養者が、地域で暮らしやすい環境を整えるためには重要だと感じたので、働き始めたら今回の学びを生かして働きたいと思います。」
「訪問看護師の方々が、療養者によって異なるそれぞれの環境に寄り添って看護を行っていることが印象的でした。訪問看護師をはじめとしたPT・OT・ST・ヘルパーなど多職種の方々の訪問にも同行させていただき、非常に実りある実習になりました。どのスタッフさんにも熱心に教えていただき、療養者さんが自分らしく生きるための支援ができる在宅看護の魅力を実感することができました。」
「訪問看護は、利用者の生活の場でケアを行うため、利用者や家族の性格やニーズ、生活などを尊重して関わることが重要だと学びました。また、常に症状の変化をみることができるわけではないので、家族やヘルパーなど多職種・多機関との連携が重要であり、早期発見・早期治療につなげる必要があると考えました。