訪問看護ステーションひまわり 勉強会

訪問看護ステーションひまわりです。先日、勉強会をおこないました。

ハイゼントラ慢性炎症性多発性神経炎(CIDP)の運動機能低下の進行抑制に用いられる新しいお薬です。

従来の静注用製剤では、医療機関での投与が必要でしたがハイゼントラは皮下注製剤なので十分なトレーニングを受け、医師より自己注射が可能と判断された場合、在宅投与が可能です。この度、長崎北病院で導入され当事業所でも2名の利用者様のハイゼントラによる治療が開始となるにあたり業者の方に来ていただき勉強会を実施しました。

勉強会では、ハイゼントラの説明に加え実際のポンプやデモ用の物品を使いプライミング等の体験もしました。

在宅でハイゼントラによる治療を受けられる利用者様に安全で確実な治療が提供できるよう知識と技術の習得に努めて行きます。