社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:40代女性(H20.1 SASの音 No.3)

40代女性(H20.1 SASの音 No.3)

中学生の頃からいびきがひどく、耳鼻科を転々としたのですが、結局原因が分からないままでした。原因が分からないというのは 辛いもので、30 数年間その状態で過してきたものですから、「睡眠時無呼吸症候群」という噛みそうな病名がついたときには実は とても嬉しかった。治療法があると聞いたときには本当に安心しました。

3 年前から吉嶺先生にお世話になっていますが、私は重症型だそうです。無呼吸の治療CPAP を装着する前は、夜間に喉が詰まっ た夢を見たり息苦しくて何度も目を覚まし、熟睡するということがありませんでした。朝起きた時からすでに疲れていて、寝ても 寝ても眠い、疲れが取れないという状態でした。当然集中力もなく風邪もよくひいていました。なのでCPAP を装着した日から効 果をすぐに実感しました。朝の目覚めが全然違いました。夜中に息苦しくて目覚めるということがなく朝までぐっすりです。まる で背中に羽が生えたように身体が軽くなった時には本当に感動しました。今までこんなに重い身体でずっと過してきたんだなと思 いました。

CPAP を装着した日は慣れないせいか違和感がありましたが、2,3 日もするとすぐに慣れました。いびきも殆どしていないそうで す。私の場合は顎が小さいことも無呼吸の原因だそうですが、これ以上リスクを増やさないためにも、体重が増えないように運動 と食事に気をつけます。

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