社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:70代男性(H21.8 SASの音 No.22)

70代男性(H21.8 SASの音 No.22)

・CPAP使用前

起床しても夢が続いており、家族を心配させていました。糖尿の検査がうまく出来ず(針をつける部品を間違えたりなど)、家族の手助けが必要でした。 昼間はほとんど眠ってしまい、テレビ・本・ラジオなども見たりせず、ついには痴呆が心配になり、先生に相談しました。診察にて“アルツハイマー”と言われました。透析中に無呼吸があったので、睡眠検査を受けてみられるように勧められました。その結果、「重症の無呼吸症候群SAS」との診断で、検査後マスク(CPAPのこと)を着けるようになりました。


・CPAP使用後

午後10時に就寝し、6時起床するまで、全く夢も見ず、苦痛もなく、熟睡できるようになりました。マスクの着用により、寝るのが楽しみになってきました。昼間は眠らなくなり、テレビ・落語・ラジオを聴き、時々読書もするようになりました。 アルツハイマーは何だったのかと思うほど、政治の話・過去の話・家族の話などするようになった(アルツハイマーは薬を頂いているので進行を遅らせてもらっている面もあるとは思っていますが・・・)。

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