社会医療法人春回会 井上病院睡眠センター

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お客様の声:40代男性(H24.10 SASの音 No.52)

40代男性(H24.10 SASの音 No.52)

SASという診断を受け、先生から「1日1500キロカロリーまで」というご指示を頂いた。その後管理栄養士の先生の栄養指導を受け、自分なりに本などで勉強してりしたが、「1500」という数字は非常に厳しい。例えば、まず間食はできないと覚悟しなければならない。しかし、やらなければ生活の質にも関わるので、決意した。1月30日の時点では、体重89.9kg、血圧は158/111という状態であった。そこからはじめて、以下の点を中心にダイエットに挑戦することにした。

1、1日1500キロカロリーを可能な限り守る。守れなかった場合はその後、3~4日かけて摂取カロリーを減らして平均して1500になるように工夫する。

2、飲み会などがある場合には、前もって3~4日の間、摂取カロリーを低めにしておく。

3、 間食をどうしてもしたい時があるので、低カロリーの寒天やこんにゃくゼリー、ダイエットビスケットなどを用いた。

4、 新聞で勧められていたノルディックウォーキング(専用のスティックを持って歩く)をすることになり、道具を購入、職場まで路面電車で通っていたのを途中の電停で降りることにし、徐々に歩く距離を伸ばしていった。

5、フェイスブック(インターネットのソーシャルネットワーキングサイト)で、友人達(高校の同級生が多い)に対して、ダイエット宣言をし、毎日、体重と血圧を書き込む事にした(これについては友人達がコメントしてくれるので非常に励みになる)。

3月15日の時点で、体重86.4kg、血圧は138/103ということで、徐々に効果が出てきているような気がする。もちろんまだまだ先は長いが、あまり急に体重を落とすのも健康に良くない気がするので、先生のご助言を得ながら、気長に続けたい。

ドクターから

ダイエットに王道はありません。日々の食事と運動のバランスで決まります。また、ダイエットはリバウンドをしないことが最も大切です。着実に減らして、CPAPを外せるようにしましょう。

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